日テレベレーザには中学生でもなれる?

今女子サッカーが盛り上がっていますよね。

日本には女子サッカートップリーグであるWEリーグがありますが、その中でも人気なのが日テレベレーザです。

この日テレベレーザですが中学生でもなれるのでしょうか?

ここでは日テレベレーザには中学生でもなれるかなどについて解説してきます!

日テレベレーザには中学生でもなれる?

日テレベレーザは正式名称は日テレ・東京ヴェルディベレーザとなっています。

東京を本拠地としたチームであり、女子サッカー創設期から続く人気チームとなっています。

そんな日テレベレーザには中学生でもなれるのでしょうか?

結論から言えば、なることも可能です。

詳しく解説していきます。

もともとサッカーのクラブチームはユース形式をとっていますよね。

ユース形式とは本組織の下に下部組織があり、そこでレベルアップを重ね、認められると本組織のクラブと契約できるというものです。

日テレベレーザの場合にも下部組織としてメニーナがあります。

このメニーナはサッカー教室ではなく、日テレベレーザの下部組織に所属するクラブチームです。

ユースとしてそこで選手を育て、将来的には本組織である上位クラブでプレーをするという感じですね。

メニーナではU-18、U-15、U-12のカテゴリがあり、それぞれセレクションを通して選手を募集しています。

セレクションに通ったらメニーナのそれぞれのカテゴリでレベルアップに励み、将来的にはベレーザに所属することを目標としています。

メニーナは主に東京近郊の選手が集まるクラブとなっています。

メニーナから日テレベレーザへの昇格ですが、早くでも高校生ほどとなっています。

高校生になるとレベルも高くなり、場合によっては卒業と同時にプロ契約や在学中にプロ契約ということもあります。

そして、ごくまれに中学生でも日テレベレーザでプレーすることはあります。

わかりやすい例ですと、女子サッカー界のレジェンドである澤穂希選手です。

澤穂希選手はメニーナ出身です。

澤穂希選手の場合、中学に入学と同時にメニーナに入団しますが、1カ月で日テレベレーザに昇格しています。

それだけ当時から才能がずば抜けていたということですね。

その後は日本代表であるなでしこジャパンの中心選手として活躍し、2011年にはサッカー界最高の名誉であるバロンドール賞も女子選手で始めて受賞しています。

このように中学生でも日テレベレーザになることは可能ですが、それはかなりの上澄みということですね。

WEリーグのプロ契約選手について解説します

上記で軽く説明した、WEリーグのプロ契約についても解説していきましょう。

まずWEリーグのプロ契約はA契約、B契約、C契約に分かれています。

A契約の場合基本報酬は460万円以上とされており、初めてのA契約の場合には670万円以下となっています。

アスリートとしては少し心許ないですが、それでもA契約でしたら報酬によって十分に生活することができますね。

そしてB契約、C契約の場合には基本報酬が270万円以上、460万円以下となっています。

B契約とC契約の違いとしては変動報酬の設定です。

B契約の場合には変動報酬を自由に設定できるので、出場給や出来高など、クラブと交渉して自由に設定できます。

一方C契約の場合には変動報酬は出場給と勝利給のみとなっている感じです。

契約条件にもよりますが、B契約C契約ですと、報酬としては少なく、WEリーグの選手であっても決して楽な生活ではないというのが実情です。

この契約はチームにも規定が存在します。

WEリーグの下部には下部組織としてなでしこリーグ1部、2部があります。

なでしこリーグはJリーグでいうとJ2、J3のような立ち位置であり入れ替え戦こそないものの、そこで結果を残せばWEリーグに昇格することは可能です。

ただWEリーグの参入条件にはクラブにはA契約5名以上、B契約C契約は合わせて10名以上という条件があります。

つまりプロ契約選手は15人以上は最低でも必要ということになります。

WEリーグは上記のようにA契約でも決して高収入というわけではありません。

そのためWEリーグやなでしこリーグに参加しているクラブであってもA,B,C契約ではなく他に仕事をしているいわゆるアマチュア選手もいます。

WEリーグは2021年発足と、まだ月日の浅いリーグとなっています。

クラブの運営、選手の待遇など改善点は多いですが、逆にそれらが整えば大きなムーブメントを起こすポテンシャルはあるはずです。

そうすることによって選手の待遇も良くなり、競技レベルの向上という好循環が生まれると良いですね。

日テレベレーザには中学生でもなれる?のまとめ

日テレベレーザには中学生でもなることは可能です。

ただプロサッカーチームの場合にはユースから昇格する必要がありますが、中学生で昇格するのはかなり稀です。

澤穂希選手のようなレジェンドクラスの才能があれば、上がることが可能です。

女子サッカープロリーグであるWEリーグにはプロ契約があり、それにもいくつかの種類があります。

ぜひ女子サッカーの若い才能に注目して、観戦してみてくださいね。