なでしこジャパンといえば女子サッカー日本代表ですよね。
国際大会にも出場していて、応援しているという人も多いでしょう。
そんななでしこジャパンですが、ボール回しについて話題になったことがあります。
これは一体どういうことでしょうか?
ここでは、なでしこジャパンのボール回しについて解説していきます。
なでしこジャパンのボール回しについて解説します
日本は女子サッカー強豪国です。
女子サッカー日本代表であるなでしこジャパンは世界ランキング8位であり、過去にはW杯でも優勝経験があります。
そんななでしこジャパンですが、実は過去にボール回しで物議を醸したことがあります。
それは2023年10月に行われた、パリオリンピック女子サッカーアジア予選第2戦のことでした。
対戦国はウズベキスタンであり、こちらは日本よりは明確に格下のチームです。
なでしこジャパンは前半までに2得点を挙げると、残りの時間は敵陣でのボール回しを徹底しました。
言ってしまえばゴールを狙わない試合を終始行ったことになります。
もちろん、なでしこジャパンは狙いがなければこのようなことはしません。
このようなボール回しを徹底した理由としては、次戦のグループ分けを優位に進めるためです。
なでしこジャパンはアジア予選を1位通過することによって、グループ分けにより最終予選で他の強豪国がいないグループに分けられる状態でした。
なので2得点を挙げているので後はボール回しを徹底することで逆転のリスクを減らし、勝利を確実にしたのです。
シュートを決めようとするとそれだけカウンターがあるので逆転のリスクも生まれますからね。
結果的になでしこジャパンはウズベキスタンに2-0で勝利し、その後も思惑通りにグループ分けをされパリオリンピック出場を決めました。
ただなでしこジャパンは勝利に徹した試合運びをしたのですが、見る人にとっては終始ボール回しだけでゴールを狙わない試合は正直つまらないですよね。
勝利に徹することは当然
当たり前の戦略
のようなプラスの意見もあれば、
試合がつまらなくて寝てしまった
こんなことしてたらどうせ本戦でも負ける
などといったマイナスの意見もあり、賛否両論で物議を醸しました。

筆者としては、勝つためには仕方がないのかなという感じですが、皆さんはどうでしょうか?
サッカーのボール回しの是非について
もともとこのようなボール回しについてはサッカーではよくあることです。
なでしこジャパンに限らず男子日本代表でも過去に勝利のためにボール回しに徹したことはあり、その度に物議を醸しています。
ただ結局はルール違反ではないため、どうしようもないというのが実情です。
そのため、今後もボール回しについては度々物議を醸すということが起こるでしょう。
なでしこジャパンの歴史について
続いてなでしこジャパンの歴史についても解説していきます。
今でこそ強豪国として知られる日本ですが、なでしこジャパン黎明期には弱小国でした。
女子サッカー日本代表が初めて結成されたのは1977年のことです。
当時はなでしこジャパンという名前もなければプロ化もされていないので、当然強くもありません。
国際大会に出場しても予選落ちというのは当たり前でした。
しかしそれが変わり始めたのは2000年初頭です。
2004年のアテネオリンピックで2度目のオリンピック出場をすると、公募によってなでしこジャパンという名前が決まりました。
日本女性を意味する大和撫子と、ジャパンの組み合わせはぴったりであり一気に浸透。
この時には女子サッカーリーグの名前もなでしこリーグに変わりました。
女子サッカーの注目度も上がってきたことにより、競技人口も増加、有力選手が育ちなでしこジャパンが歴史的快挙を遂げたのは2011年です。
この年はドイツにて女子サッカーW杯が開催されましたが、なでしこジャパンは見事に優勝。
アジア勢としては初のW杯優勝を手にしました。
この時のキャプテンを務めていたのが、レジェンドである澤穂希選手です。
氏名:澤穂希(さわほまれ)
生年月日:1978年9月6日
出身地:東京都府中市
身長:165cm
体重:54kg
ポジション:MF
利き足:右
震災で沈む日本に勇気を与えたということで、なでしこジャパンは国民栄誉賞を受賞。
また澤穂希選手はサッカー選手最大の名誉であるバロンドール賞をアジア人で初じめて受賞しました。
澤穂希選手のようなレジェンドが生まれたことによって後進も続き、なでしこジャパンはサッカー強豪国に成長します。
2012年のロンドンオリンピックでは日本で初の銀メダルを獲得。
今も国際大会では好成績を残しています。
そんななでしこジャパンをこれからも応援したいですね。
なでしこジャパンのボール回しについて解説しますのまとめ
なでしこジャパンは過去にボール回しで物議を醸したことがあります。
それは勝利のため、次戦を見据えたことであり、理由がないわけではありません。
しかしそれでも見る人によっては無気力にも見えてしまいました。
逆になでしこジャパンはボール回しで勝利を確定させることができるほど強く、歴史もあります。
そんななでしこジャパンをこれからも応援しましょう。