日本女子サッカーはなぜ強いか解説します

女子サッカーが今、盛り上がっていますよね。

特に日本の女子サッカーは国内リーグはもちろんのこと国際大会でも好成績を残しており、今後もさらに盛り上がっていくことが予想されます。

そんな日本女子サッカーは、なぜ強いのでしょうか?

ここでは日本女子サッカーが強い理由について解説していきます!

日本女子サッカーはなぜ強いか解説します

女子サッカーはその名の通り、女子で構成されたサッカーとなっています。

女子ならでは戦略も多く、男子とは違った魅力があり、ファンも着々と増やしています。

そんな女子サッカーですが、日本は世界的にも強豪国になっています。

国際ランキング7位では男子よりも高く、2011年にはW杯で優勝をした経験もあります。

しかし、どうして日本女子サッカーは強いのでしょうか?

その理由としては以下が挙げられます。

組織力の強さ

まず日本女子サッカーの最大の強みが組織力の強さとなっています。

そもそも女子サッカーの場合、個人技よりも組織力を駆使した戦術が使われる傾向にあります。

それはどうしても女子は男子に比べて性差によってフィジカルが劣るため、個人技よりもパスやフォーメーションを駆使した方が効率的だからです。

そして日本の場合、この組織力が特に強いチームとなっています。

緻密なフォーメーションやパス回しによって相手の裏をかきゴールを狙うのが日本のお家芸となっており、国際的にも評価をされています。

国内リーグの存在

日本にはWeリーグと呼ばれる国内女子サッカーリーグが存在します。

かつてはなでしこリーグと呼ばれたこちらのリーグによってシーズンは試合が行われます。

そしてその中で突出した選手が代表に選ばれる他、海外移籍もすることがあります。

女子サッカーの競技がある国でも国内リーグまで整備されている国はそう多くありません。

チームに所属をして練習に取り組める場所、また試合ができる環境があるは他国との差になります。

レジェンドの存在

スポーツで強くなっていく好循環を生み出すためにはレジェンドの存在が必要不可欠です。

日本で最も有名な女子サッカー選手といえば澤穂希選手ですよね。

長く女子サッカーの代表を務めた他、最も優秀なサッカー選手に贈られるバロンドール賞をアジア人で初めて受賞するなど、その実績はまさにレジェンドです。

そして今の女子サッカー主力選手の多くはその澤選手に憧れてサッカーを始めたという人が多くいます。

競技を続ける上で目標となる選手、憧れの選手というのは重要です。

目指すべき選手がいるからこそチームとしても強くなることができるのですね。

このように日本女子サッカーはなぜ強いかはいくつか理由があります。

これからも女子サッカー強豪国としてその強さを維持して、活躍してもらいたいですね。

日本女子サッカーの課題

しかし日本女子サッカーが強いと言っても、他にも強豪国がたくさんあります。

特にヨーロッパやアメリカなどは日本を上回る女子サッカー強豪国として知られ、日本も苦戦を強いられています。

そしてそこには日本女子サッカーの課題もあります。

続いて日本女子サッカーの課題について解説していきます。

身体能力差

日本女子サッカーの平均身長は163cmとなっています。

一般女性の平均身長は158cmほどですからそれよりは高いもののめちゃくちゃ高いというわけではありません。

しかし、ヨーロッパなどの女子サッカー強豪国の場合、平均身長が170cmを超えることも多いです。

サッカーにおいて身長は重要です。

身長が高いほど競り合いでも有利ですし、キーパーも高身長の方がボールを止めることができます。

日本人の場合、遺伝子的にも身長は劣ってしまうことが多いですし、高身長ですとバレーやバスケに流れてしまうことも多いです。

組織的な戦略が得意といっても、フィジカルも重要となっているので、そこでどうしても競り負けてしまうことが多くなっています。

競技人気の差

ヨーロッパやアメリカの場合、女子サッカーは人気の競技となっています。

特にアメリカの場合、サッカーは男子よりもむしろ女子の方が人気となっています。

これはアメリカの場合、サッカーは男子よりも女子が行うスポーツというイメージがあるからです。

国によってスポーツのイメージが違うのはよくあることですよね。

女子サッカーが人気の地域になると、興行的にももちろん盛り上がるので、それは選手に還元されます。

女子サッカー選手でも年収1億円を超えるプレイヤーも多く、個人スポンサーも集まりやすいです。

しかし日本女子サッカーは人気があるといっても、やはり男子に比べると興行的にも微妙と言わざるを得ません。

テレビ放送もまれですし、集客も十分とはいえないので、スポンサーも集まりにくいです。

その結果、日本女子サッカー選手の平均年収は400万円から500万円ほどで決して多くはありません。

プロサッカー選手といっても兼業で仕事をしている人が多く、100%競技に集中というわけにはいかなくなっています。

日本女子サッカーはなぜ強いか解説しますのまとめ

日本女子サッカーは高い組織力で国際的にも強豪国として知られています。

しかしそれでも日本より強い国は多く、その場合身体能力や競技人気の面で日本とは差があります。

ぜひこれらを克服して、日本はさらに女子サッカー強豪国として活躍してもらいたいですね。